さつき鍼灸整骨院のブログ

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ええぇっっ!そんな時から肩こり!?

2017.03.28 12:57

本当に何年、何十年とこの仕事をしていると「そんな時に怪我をされたんですか?」「この動作でここをこんな風に痛めたんですね」「そ・れ・は、痛めるでしょうねぇ」と怪我をした時期、状態、動作、など不思議に思うこと、納得することなど様々な気持ちになります。今回は「そんな時から肩こりがあったの」という非常にビックリしたことをご紹介しましょう。

長年「肩こり」に悩まされている患者さんのエピソード

実はこの患者さんは、最近来院されるようになった患者さんではなく、もうかれこれ10年ほど前に来られてた方なんです。そうです、そうなんです。いつから肩こりがあるかで、一番驚かされた方なんです。

では、参りましょう。

今回の「肩こりさん」プロフィール

患者さん―30代女性(当事) 

症状―寝違え(急性頚部捻挫)→この時の訴えている症状は肩こりではありませんでした

原因―朝、起きて歯磨きをしている時にうがいをしながら、後に置いてあるタオルを何気なく取ろうとした時に痛みが走った。

どこにでもあるシーン

まぁ、誰でも何気なく振り向きますよね。「さあ、取るぞ」「首を右回旋してから、右上肢を前方に伸ばして、それも慎重に」な~んて言う人いませんよね。咄嗟に動きますよね。

ただ、条件が良くなかったのです。

このときの状況

その①朝なのでまだ身体を動かしていない分、関節の動きは硬い、筋肉も硬い時間帯だという事。

その②以前にも同じようなことがあって、その時は整形外科を受診して、首のレントゲンを撮った時に「ストレートネックですね」と言われていること。これはレントゲンを横から撮らないとわからないことなんです。

その③振り向いたところが真後ろで、やや下側。首の関節に非常に強くストレスを掛ける方向だったこと

その④常日頃から肩こりがひどかったこと

「肩こり」患者さんへの問診

この①~④を問診で聞いていて、当然全部気になるのですが④なんです。

私:「いつから?」

患者さん:「う~ん、物心就いた頃からですかねぇ」

私:「えっ!」

患者さん:「たぶん、幼稚園の時には肩こってましたねぇ」「その時からお母さんに肩揉んでもらってましたもん」

さすがにビックリしました。聞いたこと無いですよ。幼稚園児が母に肩をもませるって。

因みにこの方の寝違えは思ったより早く治りましたが、みんながそうだとは限りません。子供でも早い治療が後々の事を考えると必要ですね。

 

 





骨盤がゆがむと膝まで痛むって知ってましたか?

2017.03.15 13:07

いやいや3月に入ってやっと温くなるなぁと思いきや、とんでもなく寒い日が続きましたね。「昔からお水取り(修二会)が終わるまでは寒いですよねぇ」だとか、「暑さ寒さも彼岸までっ言いますよねぇ」と患者さんと会話をしながら、寒さ気候トークもそろそろ終わりにしたいものです。

寒さはケガをさらに悪化させる

早く暖かくなって欲しいと思うのは私だけではないでしょう。というのも、寒さでぎっくり腰、寝違い、急に背中が痛い、膝が痛い、などケガを抱えている患者さんがさらに悪化したというケースが頻繁に起こっているからです。皆さんはどうですか?何か動作をした時に腰や首、背中、膝、に違和感が出ていませんか?

膝の痛みを抱えた患者さんのケース

今回のさつき鍼灸整骨院コラムでは、膝に痛みが出た患者さんのケースをご紹介しつつ、骨盤と膝の不具合の関係をご説明していきたいと思います。

患者さん―40代女性

症状―立ち上がる時に膝が痛い(右膝)

踏ん張った際に膝に痛みが出る

この方はじっとしている時や動いているときは比較的症状は強くないんです。座った状態から動こうと踏ん張った時に膝に痛みが出るんです。静から動です。さぁ、ここから難しいですよ。問診をしていきましょう。まず、始めに既往症の確認です。実は数年前に一度、バレーボールが原因で膝痛に悩まされ来院されているのです。(因みに池田市は非常にバレーボールが盛んな地域です。池田市特有の池田バレーボールというのがあるぐらいなんです。)ただ、この時は今とは反対側の左膝を痛めておられました。

膝をかばうことで骨盤にゆがみが

この不具合は治療後に治ったのですが、左膝を常にかばっているせいで、骨盤はゆがんで、その結果、右膝にも負担は掛かっていることは予測できました。例え昔のケガでも案外、後々に影響を及ぼすものです。それを踏まえ聞いていくと、最近自宅でじっと座っていることが多く、ちょっと腰にだるさを感じていたそうです。

膝はロボットのような動きはしない

ある晩、何気なく立とうとしたときに、突然右膝に痛みが走ったとのこと。動作で言えば、真っ直ぐ上にではなく左側に出ようとする感じ。膝の動きは、曲げ伸ばしの単純な方向だけではなく、太ももの骨に対してスネの骨がちょっと外回し、内回しにねじれます。このちょっとした角度の動きがあるおかげで、人はしなやかに動けるのです。因みに階段の上り下りの時は外回り、正座をする時は内回り。

ゆがんだ骨盤を当院の骨盤矯正法のSOTで治療した上で膝はMETで治療をして一件落着。皆様も気をつけてくださいね。寒い時期にじっと座ったままでは姿勢もわるくなり、足も冷えて循環が悪くなると少しづつ骨盤がゆがみ、結果的に膝まで痛み出すので。



病院で「ヘルニアです」と言われたら

2017.03.10 20:52

皆さんはヘルニアと聞いて、身体のどこがどんな状態になっているのか?そしてどんな症状なのか?ご存知でしょうか??

ヘルニアに対する一般的な認識

どこが ⇒ おそらく腰か首? 

どんな状態 ⇒ なんとなく何かが飛び出ている? 

どんな症状 ⇒ すごく痛かったり、ひどく痺れていたり、ふとした姿勢で痺れる

こんな感じじゃないでしょうか。

確かにおおむね合っていますが、さらに詳しく知るだけでヘルニアに対する理解度がぐぅーんと上がります。

代表的なヘルニアの種類

ではヘルニアには、どんなものがあるのか?いくつかあげてみましょう。

・腰椎椎間板ヘルニア

・頚椎椎間板ヘルニア

・胸椎椎間板ヘルニア(非常に稀)

・鼠径ヘルニア(いわゆる脱腸)

・臍ヘルニア(いわゆる出べそ)

・横隔膜ヘルニア・脳ヘルニア など…

「ヘルニア」=飛び出すという意味

ヘルニアの数をあげれば、沢山あります。なぜって?ヘルニアという意味は本来あるべきところから飛び出た、逸脱した、という意味なんです。だから、飛び出てたら“○○ヘルニア”っていう名前になるんですね。全部ご紹介すると大変なんで、ここでは当院で来院される事の多い、腰椎椎間板ヘルニアと頚椎椎間板ヘルニアをメインに進めましょう。

椎間板ってなに??

ここまで聞いてしっくりこない方は、「椎間板がなんだかわからない」からじゃないでしょうか?“椎間板”とは、背骨の骨と骨の間にあるクッションの役割をする緩衝質の事です。このクッションがあるおかげで、背骨はしなやかに動くのです。そして重要なのが、椎間板が、骨と骨の間から出てくる神経のスペースをしっかり確保してくれているということ。ちょっと構造が分かりにくいと思いますので、詳しくは、当院のヘルニアのページをご覧ください。

神経への干渉が不具合を生む

椎間板の中心には“髄核”と呼ばれる、硬いゼリー状の物質があります。長年、激しいスポーツや悪い姿勢を続けていると、椎間板に過度のストレスが掛かり、椎間板の中から髄核が飛び出てくるんです。この飛び出た状態が“椎間板ヘルニア”。椎間板ヘルニアを患うと、手や足が痺れたり、感覚が鈍くなったり、冷たく感じたり、非常に痛かったりするのです。

病院で「ヘルニア」と言われた時は…

整形に行かれて「ヘルニアです」と言われることがあるかも知れません。ここで思い返していただきたのが、「ヘルニア」と言われたのは、MRI検査をした結果なのか?という事。ひょっとしたら、レントゲン検査だけの結果を見て言われたものではありませんか?その場合、必ずしもヘルニアとは言い切れない可能性もあります。レントゲン検査は、骨だけが映るもの。そのため、骨と骨の間が狭いと椎間板が押しつぶされている映像が確認されても、それは『恐らくヘルニア状態になっているんじゃないか?』と推測されているに過ぎません。

ヘルニア=手術だけではない

またヘルニア = 手術と考えるのもどうかと思います。私たちの手で治す治療は、ストレスの掛かった関節を広げ、症状を緩和させる方法を取ります。(METSOTなどがそうです)。ヘルニアでは?とお悩みの方。一度、ご相談くださいませ。

整骨院&ヨガのプロフェッショナル勉強会3月(エアリアル養成講座に向けて)

2017.03.10 00:46

整骨院&ヨガのプロフェッショナル勉強会3月(エアリアル養成講座に向けて)

前回のブログで「最近、暖かくなってきましたネェ〜」と書きましたが、訂正させていただきます。

めっちゃくちゃ、寒いです。膝が冷えてひざ痛になります。

今日は盛りだくさんなので、うだうだ書くのはこのへんにしときます。

その①

ヨガインストラクターの先生達と月1回の勉強会。

今回は来月に開催するyoga studio CORE主催(豊中店)のエアリアル養成講座に向けて、私たちの専門である解剖学をもとに勉強会を開きました。場所は池田店ですが

内容はそっくりそのままではありませんが

・股関節、仙腸関節に問題を起こし、骨盤の歪みにつながることや

・腰痛に至るまで、リスクの少ないアーサナ(ポーズ)の取り方の注意点の確認。

・日常的に肩こりがひどい人にとってヨガでの効果の出し方。

・膝の半月板に問題がある場合はどうしたらいいか

・バレエをしてきた体の柔らかい人にどうやってヨガの良さを伝えるのか

(簡単にいろんなアーサナはとることができるが、正しいアライメントじゃないことがある)

などなど、毎回深い話になりました。




そして最後にしおり先生から骨盤底筋のお話

これは女性必見、
尿漏れなどのデリケートなところもヨガが活きるんじゃないかと

あっという間の2時間!


そして〜午後からはcore池田店からcore豊中店に移動して



トコちゃんベルトを製造している有限会社「青葉」主催のトコちゃんベルトセミナーに

我がブラムスグループ総勢22名が参加

グループ全体で4月から皆様に提供できる


”産後の骨盤矯正”

をより専門的に学びました。

矯正方法は知っていても、妊娠➡️出産➡️産後

の深〜い知識が必要なので

書きたいことがいっぱいありすぎるので追い追い紹介していきますね。




こんな感じです


捻挫と身体の歪み

2017.03.06 13:18

  最近ようやく暖かくなってきましたね。暖かくなってくると整骨院の前にある公園で遊ぶお子さんの人数も増えてきて、活気が出てきました。花粉が飛ぶのは残念ですが、もう少し暖かくなって身体を動かすのが楽になる季節が早く来てほしいものです。

今回の整骨院コラムは捻挫と身体の歪みについて

今回は捻挫と身体の歪みです。捻挫でなくとも「いつもケガをする方が右側ばかり」、とか「身体の左側を痛めることが多い」など…。そんな印象をお持ちではありませんか??身体の同じところ同じ側を何回も痛めるのであれば、一度“身体の歪み”を疑ってみて下さい。『怪我をした所だけを治せば良い…』それはそれで良いのかも知れません。けれど何故そこを捻挫したのでしょうか?捻挫を起こした直接の原因の他に、何か他の要因が潜んでいるのかもしれません。

まだ若いのに何もないところで捻挫をされた患者さん

今回の症例は足首の捻挫が主訴で来院された方のものをご紹介しましょう。捻挫の理由を聞くと、何も無いところで足を捻り痛めたそう。足が上がっていなかったのか、考え事をしていたのかは分からないけれど、気がついたら捻挫していたそうです。その方は年齢的にもまだ若く、足腰の衰えからくる捻挫ではありませんでした。

問診すると身体の片側だけ痛める傾向がわかった

問診で、これまでにどのようなケガをしたことがあるかを尋ねてみます。患者さんと話していくうちに、どうやら身体の片側に痛めた箇所がかたよっていることに気がつきました。以前には頭痛がでたり、肩の痛み、腰痛など、思い返してみると片側に多く症状があったそうです。なぜ同じ側ばかりケガをするのか…。

わずかな歪みが身体のバランスを崩すことも

ご自分では気がつかない程の身体の歪みがある場合、この患者さんのようなことが起こります。身体が歪み傾く事によって、足の着地姿勢が変わって、着地したと思った地面が無いために足首に傾きが生まれて足首を痛めてしまう。傾きがあるままに活動するので身体の曲がっている箇所に痛みがでる。傾いたまま活動するのでストレスが溜まり頭痛が出てくる。色々な所に影響が出てきます。

カイロプラクティックで身体を改善できる

痛みが無い場合は、特に治療する事は無いと思います。しかし、痛みが出てきたときはその箇所だけを治療するのではなく、その痛めた原因を知るためにカイロプラクティックを使い全身を診ることによって治療し、次にケガをするリスクを減らす事も出来るのです。

肩こりは肩だけの問題なのか?肩こりを甘くみてないか!

2017.03.01 13:24

誰もが“肩こり”と聞けば、「揉んどけばいいんじゃな~い」、「首をグルグル回せば楽になるんじゃな~い」、肩が凝ったことがない人なんかは「そんなの気のせい気のせい」で終わってしまいますよね。

肩こりを甘くみるな

声を大にして言わせて下さい。そんな甘いもんじゃございません!本人に取ったら、毎日毎日しんどくてたまらないんですから。私も実は小学生から“肩こり名人”“首こり名人”だったんです。だから、つらい患者さんの気持ちが少しはわかります。肩こりといってもお1人お1人原因やつらさの状態は違うもの。そんな方々に全く同じ治療をしても全員良くなるはずがありません。そんな一例を最近来られた患者さんをご紹介しつつ、『肩凝りは肩の問題だけじゃないよ~』と説明したいと思います。

肩こりに悩む30代女性患者さんのケース

患者さん30代女性 症状 肩がこる

では実際に問診をしながら、何が原因で肩こりが起こっているのかを、突き止めたいと思います。まずは問診。患者さんに、「症状が悪くなる姿勢や時間帯」「時期なども確認」など、思い当たる原因を聞きます。その他に症状は無いのかもたずねてみたところ、“頭痛もある”とおっしゃるじゃありませんか。頭痛も様々なところに出ますよね。こめかみやおでこの所や後の首辺りだとか、はたまた頭ぜ~んぶと表現される方もおられます。この患者さんの場合は後頚部といって頭の後ろと首の付け根辺りでちょっと左側に問題あり。

頭・首・背中・骨盤は連動している

問診がすんだら触診です。患者さんの、首の後ろ・横・前を触診しながら肩の高さもチェック。案の定、左肩は右肩に比べて高くなっていました。これは首から肩(肩甲骨)についている“肩甲挙筋”という筋肉が緊張して縮んだために、左肩が上がっているのです。この症状が出ていると、首の骨が左側に傾いていることが多いんですですね。

試しに患者さんの首を左に傾けてもらうと…

『試しに左の肩だけすくめて頭を左右に倒してみて下さい。どうです?左側に倒すことが出来ても、右側には出来なかったんじゃないですか?』とたずねてみます。すると患者さんの頭は、どんどん左に傾いていく。頭・首が傾くと背骨も歪んできて、その土台となる骨盤までもおかしくなっちゃうんですね。

肩こりの治療は身体全体のバランスを見ながら

因みにこの方も骨盤が歪んでいたので、しっかり骨盤矯正をした上で首のゆがみも矯正。首の付け根の筋肉(後頭下筋)を緩めて、治療しました。結果、2回目の治療前に肩こりのペインスケール、つまり一番ひどい肩こりを10として、全く肩こりをしない状態を0としたら10→4になっていました。これで肩こりといっても、肩だけじゃなく、首、肩(肩甲骨)、背骨、骨盤、そしてそれらにくっ付く筋肉をみないと良くならないのが分かりましたね。肩や首を簡単に揉んだり、首をグルグル回すだけの、自己流治療やストレッチはつつしむようにしましょう。

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